前回に続き、綿の台風対策についてお伝えします。

のっぽになりすぎた綿たち

6月にふるさと歴史学習館で開催された綿の育て方レクチャー会で、綿の草丈は1m以内に抑えるのが理想だと教わりました。

ですがじつは、我が家の綿たちはほぼ草丈1mを超えちゃっています。
たとえば、玄関先に置いてある先輩組のプランター、左端の綿。
こちら、7月28日に草丈86cmで芯止め(摘芯:茎のてっぺんを切って成長を止めること)したのですが、昨日9月13日に測ってみたところ、草丈132cmもありました。
9月13日、綿の身体測定。草丈134cm、摘芯位置は95cm
指をさしている位置が芯止めしたポイントです。
この位置は現在95cm。つまり、芯止めしたことでメインの茎の成長は1m以内に抑えられたけれど、横に枝分かれした茎が上に伸びて、結果的に草丈132cmになってしまったという感じです。

背が高くなるとそれだけ風の影響を受けやすいので、台風が心配。
昨日から、いつにもまして念入りな台風対策を講じています。

麻ひもで固定

先日お伝えしたように、プランターの綿は3株合わせて30個くらいの実がついています。
実の重みのわりに枝が細いので、台風であおられると折れる危険が。そこで、麻ひもで枝と支柱をつないで、枝を固定しました。
実が多い枝を麻ひもで固定

あちこち張り巡らせると、バリアのようです。
台風対策した綿のプランター、正面から撮影

こちらは12日の朝に風で折れてしまった枝。
テープをよりしっかり巻き直して補強しました。
折れた綿の枝をテープで再補強
丸2日経っても枯れたりしおれたりしていないので、なんとか先端まで栄養や水分が通っているようです。この調子で持ちこたえてほしい…!

支柱を追加


よりふんばりが利くように、短めの支柱を斜めに立てて足元を補強しました。
綿の足もとに支柱を追加して補強
また、メインの3本の支柱にワイヤーを渡して、スクラムを組ませています。


プランターその2

こちらは庭の外に置いてあるプランター。3株とも、7月31日に摘芯しました。
手前の株を測ると、現在の草丈は114cmで、摘芯位置の高さは83cmです。
9月13日、綿の身体測定。草丈114cm、摘芯位置は80cm
ちなみに、摘芯した部分を近くで見るとこんな感じです。
綿の茎、摘芯部分のアップ
切り口は細いままですが、横から枝分かれした茎がずいぶん太く立派に育ちました。

実もたくさんついているので、麻ひもで固定します。
実が多い枝を麻ひもで固定
母に「こういう対策ってよくするの?」と聞いてみたところ、
「いや~、今までうちにはこんな重たいのはなかったもん」

確かに、綿の実って意外なほどずっしりしています。
これがふわふわのコットンになったとき、今ある質量はどこへいくのでしょう……不思議です。

支柱の上部に横棒を渡して補強します。
支柱に横棒を渡して補強
緑に溶け込んで見えにくいですが、半分くらいの高さや足元付近にもワイヤーを渡しました。
足元に支柱も追加して、ふんばりを利かせています。
台風対策した綿のプランターその2、正面から撮影
ちなみに、トレニアを少し剪定しました。多少すっきり。

また、メインの茎と支柱を結束するポイントも増やしました。園芸用クリップだけだと12日のように外れて横倒しになるかもしれないので、ビニタイでしっかり留めます。
支柱と茎をビニタイで固定

台風が迫ってきたら・・・

プランター単位の補強については、だいぶ対策できてきました。
あとできるのは、台風18号が勢力を維持したまま近づいてきたとき、プランターや鉢ごと不織布で覆うことくらいでしょうか。

今考えている対策プランは、
  • 風で飛ばされないよう、綿のプランターや植木鉢を一ヶ所に集める
  • ガレージの車を片側に寄せて、車体と壁の間に並べる

3ヶ月半近くを我が家で育ち、すっかり大きくなった綿たち。(ちょっと上に伸びすぎた感はありますが)
たくさんついた綿の実が台風で落ちたりしないよう、なんとか守りたいです。
この危機を乗り越えて、白ふわな綿が収穫できますように。