2017年9月10日(日)、河内長野市のラブリーホールで
かわちながの世界民族音楽祭2017 奥河内音絵巻 山を鳴らすProject「木と奏でる人々の歌」が開催されました。
写真は終盤の撮影OKタイムに撮影したものです
かわちながの世界民族音楽祭ステージ
1300人入れる大ホールは満員!開場前には、入場を待つ人の行列がラブリーホールの外まではみ出すほどの盛況ぶりでした。

午後3時15分の開演に先立ち、3時ちょうどからプレトークスタート。
監督であり作曲家であり、このプロジェクトの仕掛け人であるサキタハヂメさんが登場。
とんがり帽子をかぶり、ノコギリを手にしたサキタさんは、まるで山のこびと。サキタハヂメという人自体が、河内長野に舞い降りた1つのファンタジーです。

しかもトークがめっちゃ楽しい!あくまで自然体で親しみやすい語り口で、今年で第3回目となる奥河内音絵巻が生まれたきっかけや、「木を面白がる」ということ、サキタさんが思い描く今後のビジョンなどを話してくれました。「オッカサン」「オカンテレ」など、河内長野の木から生まれた楽器たちの紹介もあり、これから始まる音楽祭への観客の期待は最高潮に。

そして始まったコンサートは、まさに森のお祭りでした。

「ヒョロロロ~」「シャラララ……」といった自然の音色と、民族的なおはやし声。
かんなくずの衣装をまとった人々と、森の精霊たちの舞い。
さらに民謡の歌声や阿波踊り、和太鼓という文化が融合。
見たことのない木と音と踊りのお祭りは、神秘的で別世界に迷い込んだよう。それなのに、何百年も前からこの土地にあったような気がしてしまうのはなぜでしょう。

共存と共演が生み出すエネルギーに、心が揺さぶられました。

かわちながの世界民族音楽祭ステージ終幕挨拶

公演が終わり、大ホールから外へ出ると、まだ夕方で明るく窓の向こうには青空が広がっていました。ぞろぞろ連なって出口へ歩きながら、
「このままみんなでかんなくずをまとって、楽器を鳴らして、パレードみたいに踊って歌っちゃいたいな」なんて気持ちに。

ロビーには木の香りが漂い、ワークショップで作ったかんなのはなを胸につけた女性や、かんなの花の髪飾りをつけた女の子もたくさんいました。

サキタハヂメさんから始まり、多くの人の力が結集した「木を面白がる」プロジェクト。
自分も何かしたい。この土地で、みんなで、今日のような楽しさをつないでいきたい。
そう感じさせてくれた一日でした。

皆さん、本当にありがとう。とっても面白がりました!
この木と音楽のお祭りが河内長野でどんどん発展し、受け継がれていきますように。


【2017.9.16追記】動画を公開しました!こちらもぜひどうぞ
>>9月10日「かわちながの世界民族音楽祭」感動のフィナーレを動画でどうぞ!☆名曲誕生「幻の花」美しい歌声☆モックルのキレキレダンスも☆

かわちながの世界民族音楽祭2017リーフレット表紙かわちながの世界民族音楽祭2017リーフレット裏表紙
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「かんなのはな」は、木を薄く削ったかんなくずで作るお花のことです。
下記は、ラブリーホールの公式facebook



【参考】
>>ラブリーホール公式サイト
>>ラブリーホールfacebook