台風3号の接近から一夜明けた7月5日。
我が家の綿っ子たちは、おかげさまで元気にしております。
台風の翌朝、プランターの綿3株の無事な姿
玄関先の屋根下に避難させていたプランター、先輩組その1。
一番草丈が伸びていたグループですが、茎が折れることも支柱が倒れることもなく、普段と変わらず元気そうです。
葉っぱがずいぶん茂ってきて、「綿の里親」のラベルが隠れちゃいそうですね。
7月5日の朝、プランターの3株と植木鉢の1株
こちらは先輩組その2と、植木鉢に定植した後輩1号です。
ギリギリ屋根の下に入っているので普通の雨ならしのげますが、風と横なぐりの雨は防ぎきれないのが気がかりでした。
ですが幸い特に傷んだ様子もなく、葉も茎もピンとしているので大丈夫そうです。

4日の夜の様子

今回の台風、4日の午後5時頃には和歌山の沿岸を通っていたそうで、河内長野でも木や窓が揺れるほどの風を感じましたね。
午後10時頃、雨や風がおさまって外が静かになっていたので、綿っ子たちの様子を見に行きました。
7月4日の夜、フラッシュで撮影したプランターの綿3株
暗かったのでフラッシュで撮影。
なんだか怪しげに光ってお化け感がありますが、3株とも無事でした。
7月4日の夜、フラッシュで撮影したプランターの綿3株と植木鉢の1株
こちらも、吹き込んできた雨で少し濡れた程度で、目立った被害はありませんでした。

夏は始まったばかり

今回の台風3号は、
「明日台風来るらしいで」
「ええっ!」
という感じで、突然やってきた印象でした。

我が家ではたまたま数日前に支柱を立てていたので慌てずにすみましたが、綿っ子たちの生家であるふるさと歴史学習館で栽培中の綿や、ほかの里親さんたちの綿は大丈夫だったでしょうか……

この夏、また台風はやってくるかもしれません。
より強い台風が来たときに綿をどう守ればいいのか。次回は台風対策についてまとめてみようと思います。