さる5月14日、河内長野市民まつりに訪れたわたしは、何か家族へのお土産にできるものを探していました。
物販コーナーを練り歩き、目に飛び込んできたのがこちら。
「なにわの女将の牛すじカレー」の写真、河内長野市民まつりで撮影
「なにわの女将の牛すじカレー」(※大阪弁のイントネーションでお読みください)

この割烹着姿の女将たちのインパクトといったら。

それにうちの父は、カレーが好きです。
牛すじも好きです。
女将も好きです。(たぶん)

これや! と思って手に取りました。

なぜ、河内長野市民まつりに「なにわの女将の牛すじカレー」が?

「なにわの女将の……」という名に違わず、このカレーは、大阪府下に実在する4つの旅館の女将が集まって企画し、試行錯誤の末に開発した商品です。

そして、左から2番目の女将に注目すると……
「なにわの女将の牛すじカレー」女将4人の写真アップ、南天苑の女将に目印

ご存知、河内長野市天見で1949年から続く和風旅館、その建物は国の有形文化財にも登録されている「南天苑」の女将ではありませんか。
また、カレーには泉州玉ねぎ河内ワインが使われているとのことで、南大阪や河内長野とは何かと縁の深い商品なのですね。

ちなみにパッケージを飾る4人の女将は、左から順に、「犬鳴山温泉 不動口館」「あまみ温泉 南天苑」「伏尾温泉 不死王閣」「道頓堀川畔 大和屋本店」の女将の皆さんです。

そうそうたる面々。これだけで十分、お土産としてのポテンシャルの高さを感じます。

女将もええけど、カレーもね

気になる「なにわの女将の牛すじカレー」、さっそく父の休日のお昼ご飯に出してみました。
「なにわの女将の牛すじカレー」温めて白ごはんにかけた写真
湯煎かレンジで温めてごはんにかけるだけなので、とっても楽ちんです。
さて、お味のほうは……

「うん、うまいわ。(ルゥは)とろっとしてる」
「辛さは普通。ちょっとピリッとくるけど」
「肉がとろとろ」
「店で頼んで出てきても、全然わかれへん(おかしくない)」

――なにわの女将の実力、どう?
「たいしたもんやわ」

最後のほう、やや誘導尋問気味ではありますが、とにかくカレー好きの父も大満足のお味だったようです。

ちなみに具は牛すじ肉とジャガイモで、結構たくさん入っています。
泉州玉ねぎも使われているとのことですが、ルゥに溶け込んで見えなくなるほど、じっくり煮込まれているようです。

辛さについては「ちょっとピリッとくる」というコメントがあったものの、飲み物なしで完食していたので、それほど心配することはなさそうですね。

大阪土産にええやん!

「大阪産(おおさかもん)」のロゴマーク
パッケージの左上にあるのは、「大阪産(おおさかもん)」のロゴマーク。大阪の農林水産物とそれらを原材料にした加工食品のみが付けることを許された、大阪ブランドの証です。

泉州玉ねぎは、大阪産(もん)ブランドの野菜。
そして、それを使った「なにわの女将の牛すじカレー」も、6次化商品の大阪産(もん)としてブランド化されているのです。

地元産の野菜やワインを使い、肉は牛すじ肉にすることで大阪名物「どて焼」を連想させる「なにわの女将の牛すじカレー」は、大阪土産にもぴったりですね。
大阪の食文化が伝わりますし、何より、なにわの女将たちの大阪愛が詰まっているのを感じます。

どこで買えるん?

今回はたまたま河内長野市民まつりで運命的な出会いを果たしましたが、「なにわの女将の牛すじカレー」は、もちろん普段でも購入できます。

河内長野市内では、
「奥河内くろまろの郷」ビジターセンター内のかわちもん物産店で発見。
「なにわの女将の牛すじカレー」が積み重なった写真、くろまろの郷にて撮影
また、南天苑の土産物コーナーにもあります。問い合わせたところ、宿泊客でなくても購入できるそうなので、天見を訪れる際はチャンスかも?

もし、せっかく買いに行ったのに品切れだったらごめんなさい。でも、どちらも自然豊かで素敵なところなので、何度でも行ってみてほしいな。

(ぶっちゃけ、ネット通販でも買えるけど……)

ひとりでも多くのかわちーな・かわちーのの皆さんが、河内長野で「なにわの女将の牛すじカレー」を見つけて、「おっ、これええやん!」とテンション上がってくれますように。


<参考>