「ヤングアメリカンズ・ジャパンツアー」facebookより

4月28日~30日の3日間、河内長野のラブリーホールで子どもたちに歌とダンスを教えてくれたヤングアメリカンズ。彼らはなぜ、出会って間もない子どもたちと打ち解け、短期間で素晴らしいステージを創り上げることができるのでしょうか。

   ヤングアメリカンズについては、こちらの記事をどうぞ
   【4/30】ラブリーホールで子どもたちが感動のステージを披露。ヤングアメリカンズin河内長野①

3日間のワークショップを見ていて、何度も耳にする言葉がありました。
それは、「自分に拍手!」という言葉。
みんなでダンスをしたり合唱したり、ちょっとしたパート練習を終えるたび、「みんなすごーい!自分に拍手ー!」というヤングアメリカンズの声が響きます。
そして周りのヤングアメリカンズも子どもたちも、みんなで拍手するのです。

上手にできたかどうかは関係なし。ほんの小さなことでも、新しいことにチャレンジした自分に拍手する。頑張った自分を褒める。そうすることで、子どもたちは自分で自分を認め、自己肯定感を高めていったのではないでしょうか。

実際は、いきなり完璧にできる子は少ないし、みんなの動きはなかなか揃いません。それでもヤングアメリカンズは言います。「みんなすごーい!自分に拍手!」
褒められると嬉しいし、達成感を味わえますよね。

新しいことができて嬉しい。楽しい。その気持ちが原動力になり、またチャレンジする。するとさっきより上手にできて、頑張った自分にまた拍手する。
それを繰り返して、子どもたちはショーを創り上げていったのです。

YAワークショップ(スナップショット 2)

「自分で自分を褒めてあげよう」
そう言われても、素直に受け入れられなかったりしますよね。ダメなところばかり目についたり、客観的な基準に縛られたりして、自分を肯定するのはなかなか難しいもの。
ですが、拍手という行動で実践し、みんなで一緒に盛り上がることで、「自分を褒める。そして嬉しい気持ちになる」ということを実感しやすくなるのかもしれません。

「自分に拍手」
この言葉が、教育や学びの場はもちろん、日々の中でもどんどん広まるといいなと思います。子どもにも、そして大人にも。