かんなのはなワークショップで作ったバラ
今年の4月と6月に、木根館で開催された「かんなのはなワークショップ」に参加しました。
「かんなのはな」とは、木を削ったときに出るかんなくずでできた花のことです。

かんなのはなアーティストの先生に教わりながら、憧れのかんなのはなを自分で作ることができました!

ワークショップは「季節の花」をテーマとしたシリーズで、偶数月に開催。
第一回の4月は「バラのアロマディフューザー」でした。

こちらが先生のお手本です。
2018-04-21_かんなのはなワークショップ、バラの見本
花と葉っぱがかんなくずでできています。
茎はアロマディフューザー用のスティックが使われていて、アロマオイルにさせば、お花からアロマが香る素敵なディフューザーになります。もちろんそのまま飾っても大丈夫。

会場は河内長野市立林業総合センター木根館(きんこんかん)。山小屋風の外観が可愛い、木のある暮らしを体感できるスポットです。
2018年4月木根館の外観

材料はシンプルで、かんなくず、茎用のアロマスティック、ワイヤー。
ペンチやボンドなど、必要な道具はすべて用意されていました。
2018-04-21_かんなのはなワークショップ材料

かんなくずを取り出すと、木のいい香りが漂います。そして、かんなくずの薄さに驚きです…!
ひのきのかんなくず、とても薄くて繊細
色の薄い方がヒノキ、茶色いほうがスギのかんなくずです。
ヒノキのかんなくずを茎になるスティックに巻いて、バラの形を作っていきます。葉っぱはスギで作ります。

約2時間のワークショップで、無事にバラの花を仕上げることができました。
かんなのバラ完成、2本を瓶にさして撮影
一緒に参加した家族のバラと一緒に、瓶に飾って記念撮影。
巻き方でバラの形や大きさが変わるので、作り手によって形も表情も違うんですね。周りを見ると、参加者さんそれぞれの素敵なバラが咲いていました。
かんなのバラ完成、セロファンでラッピング
セロファンとリボンでラッピングしてお持ち帰り。
家に帰ってセロファンを開けると、ふわっと木の香りが立ちのぼりました。木の色や質感はもちろん、香りも楽しめるのが、かんなのはなならではの魅力だと思います。

この日作ったかんなのバラは、今も自宅のテーブルで色あせることなく咲いています。


☆8月の【ひまわり】も素敵。木根館のfacebookに募集情報が出ています。↓



河内長野市は市域の70%が森林という森の恵み豊かなまちで、この木をもっともっと楽しもうと、たくさんの人が様々なアイデアで木の魅力を広げています。
かんなのはなも、そんななかで生まれたもの。
地元木材のかんなくずでできた花々は、世界民族音楽祭の衣装や舞台演出に使われたり、観心寺では「幻の花」と呼ばれて大切にされています。

木根館のワークショップでは、それらを手掛けた「かんなのはなアーティスト」の先生から、かんなのはな作りを教わることができますよ。会場に展示された先生のかんなくずアート作品の数々も、必見です♪